12/15-12/17 生活がこわいよ
■12/15(日)
ホットケーキミックスがなぜか1袋半(1袋には小袋が4つ入っているので、小袋で言うなら6袋)もあり、賞味期限は来年の5月で、あと半年で6回ホットケーキを焼かなければならないことに気が付いた。朝ごはんはホットケーキになった。
森永の定番のホットケーキミックス、分量通り作るとわたしにはぱさぱさしているように感じられて食べられない(普通の人にとってはふわふわでおいしいと感じるんだと思う)ので、分量を無視し、卵1個のところを2個、牛乳も多めにして作る。混ぜた生地はあたりまえだけれど通常よりさらさらしていて、フライパンに落としてもきれいな丸にはならないし、ぜんぜん膨らまないのだけれど、しっとりした仕上がりになってわたしはこっちのほうが好きだ。牛乳の代わりにヨーグルトを入れてもおいしいし、ミックスチーズを入れて、シロップをかけずしょっぱいホットケーキとして食べてもおいしい。これは今度やる。なんせあと5回分もある。
この土日はカフェインを抜くぞと思っていたのに、ホットケーキと一緒に飲みたくて無意識にミルクティーを入れていた。クイーンズ伊勢丹のティーバッグのチャイ、結構おいしい。クイーンズ伊勢丹、引越したら近所になくなってしまった。これからは成城石井と共に生きる、かもしれない。
回線工事のリベンジをしに別の業者が来たけれど、今度はMDF室の鍵が開いていないとかで帰ってしまった。管理会社に連絡必要だったなら先に言ってよー!次のリベンジは19日になった。いつになったら開通するのだろうか。
悔しいので駅前にラーメンを食べに行って、ラーメンライスをドカ食いして、ばかみたいに昼寝をした。強に設定した電気毛布が熱々で、身体も熱々になって夕方目が覚めた。寝すぎた昼特有の、頭も体もあっつくてずーんと重い、不快な感じと、休みが終わってしまうという絶望で最悪な気分だった。洗濯物を取り込んで少しだけ読書をした。
読書、面白いと思っていても思うように捗らなくて、文字を読むのって疲れるのだなと思う。思ってから、漫画でもアニメでも映画でもいつも同じことを思っているよなあと思いなおす。好きなつもりでいても、本当は創作物をみる/読むことが肌に合わないんじゃないだろうか。でもそれをしないとわたしの人生って本当になにもなくなってしまって、自分のつまらなさがむき出しになってしまって、だから無理してでも創作物に包まって、消費して生きていくしかないのだ。自分ではないなにかの生きる姿を見て、自己をあいまいにしていかないと、狂ってしまう。大抵は読んだら面白いしね。
全部がめんどくさくなって、布団でXのおすすめタブだけ見て時間を浪費しがちだけれど、本を読んで、映画を観て、ゲームをして、自己のことを考える時間を極力減らす努力をしよう。それが充実ということだと思うので。おすすめタブなんて見るな!最近男女論とかサレとかそういうのばかりおすすめに出てくるようになってしまって精神がすり減る。見ない方がいい。
■12/16(月)
同居人がめずらしく出社日で、途中まで一緒に通勤する。いつも駅まで自転車だけれど、ふたりなので歩いてみる。同居人の方がわたしよりも10分ほど会社が遠くて、同居人に合わせて家を出たからちょっとだけ早く出社できた。いつもは始業2分前とかに到着しているから、これくらいが普通ともいう。
昼休みに短編を1本読み切る。モヤモヤした。自分の人生のことでモヤモヤするよりも、物語に包まれてモヤモヤする方がいい。読んだ物語すべて、わたしの苦しみが描かれている妄想に取り憑かれる。そういう妄想をしていないとやっていけない。自分と物語の境界がわからなくなるくらい、物語のモヤモヤで満たして、埋め尽くして。
帰りも同居人と合流して、通った事のない道を遠回りして帰る。500円台で海鮮丼がテイクアウトできる店を見つけた。こういう店は大抵量が少ないのだ、わかっていても安さに負けて買ってしまう。今日は買わなかったけれど、いつか買いに来るのだろう。
海鮮丼を買わなかった原因こと昨日の残りのもやしばかりの鍋を食べきる。自室に戻り寝るまで読書をしようと本を開いたところで、同居人から一緒に早寝しようと誘われ快諾。本読みたかったけれど、このひとはいつもわたしの要望を断らないから、こういうところからお返ししていく。
■12/17(火)
朝、同居人と喧嘩。感情が爆発し、しょうもないことを言って怒らせた。
感情が爆発する、というのは、普段から無理をしている、ということだ。わたしたちは一緒に居るために、根本的なところで、莫大に精神をすり減らして我慢をしている。土台が傾いているのだから、いくら外側だけ誤魔化しながらふたりの人生を建設しようとしても、いつか崩れる運命なのだ。それを見て見ぬふりをして、冷静になったふりをして、夜には仲直りをした。まだ少し固い空気の中、お互いに恐る恐る手を伸ばして、手をつないでねむる。今日は何とか誤魔化しきったと、なんとなくほっとする。
今後わたしたちはどうなっていくのだろうか。わたしたちは、いっしょにいてしあわせになれるのだろうか。現状わたしにはそうは思えなくて、あなたが求めるわたしに近づくたび、わたしはわたしのことが嫌いになっていく。世界はもっと自由だったはずなのに。
なんて思っていたことも、未来には笑い話になるんだろうか。なにもわからない、わからない。すべてをあいまいにするようにねむる。